仕事効率化

実は損している⁉起床時にコーヒーは飲むべきではなかった理由

起床時のコーヒー

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いつも毎朝楽しみにしているコーヒー

昔、筆者もお湯を沸かして、コーヒーを飲んでいました。

あの香りが好きで、朝で頑張ろう!
と、自分を奮い立たせていました。

しかし、そんなコーヒーですが、
実は、朝一番に飲むべきではないんです!

朝一番に飲むことで、
作業の効率や身体の疲労回復も阻害していたことをご存じでしょうか。

こんな方におすすめ

  • 毎朝起床後にコーヒーを飲んでいる人
  • 仕事を効率化させた人
  • 眠気やだるさがなかなか抜けない人
  • コーヒーを大好きな人

結論は10時頃にコーヒーを摂取することが理想です!

本記事では、そのあたりを理由も含め解説していきます!
是非とも最後までご覧ください!

コーヒーは起床時に飲むべきではない。

コーヒーの時間

コーヒーはいつ飲むべき?

さて、毎朝コーヒーを飲んでいる人は多いのではないでしょうか。
筆者も昔は飲んでいました。

でも、
実は、そのルーティン間違っていることに気付いているでしょうか?

えー!?毎朝、コーヒー飲むのが習慣なのに、、、
もも
どど
実は、コーヒー飲むことで、余計に疲れているのって知っていました?
じゃあ、いつ飲むのがベストなの?
もも

それは、ズバリ、、

10時頃に飲むことです!

◆結論
コーヒーは朝一ではなく、10時頃に飲みましょう!

でも、なんで10時なの?

それはカフェインホルモンに深い関係がありました。
それでは、一つずつ解説していきます。

カフェインについて

カフェイン

そもそもカフェインとは?

よく、コーヒーにはカフェインが入っている。

だから、「目が覚めるよね!」と聞きます。

そもそもカフェインってなに?

カフェイン(英語: caffeine)は、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンと類似した構造を持った有機化合物の1つとしても知られる。ヒトなどに対して興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬である[10]。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用[11]を示す。
引用元:Wikipedia

では、カフェインの主な作用って何なの?

カフェインの主な作用は、中枢神経系を興奮させることによる覚醒作用および弱い強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果、脳細動脈収縮作用、利尿作用などである。
引用元:Wikipedia

うーん。専門用語でよくわからない。
もも

簡単に説明すると
カフェインの効果は覚醒作用があるみたいです!

強制的にシャキッとするわけですね!

あれ?
カフェインを摂取した方が、
朝一の目覚めはいいんじゃない?

仕事もはかどりそうだけど?

ここまで読むとそう思うかもしれませんね。

しかし、それだけではないんです。
実は、カフェインには
私たちの身体で大切なホルモンの働きを阻害していたんです!

そう!カフェインは良いことだけではないんです。

では、どんなホルモンの動きを阻害されていたのか。
具体的に説明していきます。

ホルモンについて

ホルモン ホスピタリティ

ホルモン(コルチゾール)について

カフェインの作用で阻害されていたホルモンの一つがコルチゾールです。

コルチゾール??

初めて聞きますね。

では、簡単に解説していきます。

コルチゾールの特性は、
血糖値血圧をあげる働きがあります。

起床すると、
コルチゾールの働きで血糖値や血圧が上昇していきます。
そのおかげで、私たちの気持ちよく目覚めることができます。

また、このホルモンが正常作動している場合、
起床する少し前から徐々に分泌され、目覚めを助ける効果もあります。

よく、目覚め時計なくても決まった時間になると起きられます!
なんて人が周りに居ませんか?

これは、コルチゾールの働きのおかげなんですね。

そして、9時頃に覚醒度がピークになります。
※コルチゾールの分泌は朝がピークといわれています。

私たちはこのコルチゾールの働きにより
朝、目覚め活動することができているわけですね。

「コルチゾール」覚醒するホルモン

大切なホルモンだったんだね。
もも

どど
そう!私たちの生活に必要不可欠なんです!

カフェインがホルモン分泌を抑制!?

そんな大切なホルモン(コルチゾール)ですが、

コーヒーに含まれるカフェインの作用によって、
コルチゾールの分泌を抑制されてしまうのです。

その結果、せっかく覚醒に向かっているのに、
急激にブレーキをかけている状態です。

デメリットはそれだけではありません。

日々コーヒーを飲んでいる人は、
コルチゾールの分泌を抑制し続けている状態です。

その結果、朝一で覚醒して、血糖値や血圧が上昇しずらい状態になっています。

いつまでも眠いやる気ができない仕事に行きたくない
など、精神的にもつらくなってしまいます。

そして、眠気が抜けず、疲労回復もされない状態が続きます。

その結果、
目を覚ますために、コービーに含まれるカフェインに頼ってしまう様になります。
そう、コーヒーに依存してしまうようになります。

もう、カフェインなしでは、生きられなくなってしまいます。

カフェインの摂取する時間帯

そんなの怖い!じゃあ、いつコーヒーを飲めばいい?
もも

どど
安心して、ちゃんと解決方法はあるから!

答えは、
覚醒後、コルチゾールの分泌が減少するタイミング
飲むのがベストです!

では、コルチゾールの分泌が減少するタイミングとは?

コルチゾールの分泌が促され、
血糖値や血圧が上昇し覚醒状態になるのが、
9時ごろです。

そこからなだらかに減少していくので、
10時頃にコーヒーを摂取するのが
ベストなタイミングではないでしょうか。

この時間帯にコーヒーのカフェインを摂取することで
減少していた、覚醒状態を長くキープすることができます!

一仕事終えた後の、
ブレイクタイムにコーヒーはグットタイミングですね。

そして、脳が活性化しているタイミングで
複雑な仕事クリエイティブな作業に取り組んでみましょう!

ちなみに、朝一に飲むのは、白湯がおすすめです!
以下の記事を参考にされてください。
【注意】朝一白湯って本当にいいの?間違うと大変なリスクが!?




まとめ


さて、コーヒーは朝一で飲むのではなく、
コルチゾールの分泌が減少するタイミングに飲むのがベストです!

そう!
10時頃にコーヒーを摂取するのが
ベストなタイミングですね。

このサイクルを今日から実践してみましょう!

きっと、今まで以上に仕事が効率的になり
作業スピードも上がると思います!

また、このサイクルを意識していくだけで身体も元気になります。
合わせて、気分もリラックスやる気アップ!

その結果、
今までしんどい、つらい。何だかやる気ができない。
こんな精神的な悩みストレス改善していきます。

正しいコーヒータイムを実践して
素敵なライフスタイルを確立してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ

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  • この記事を書いた人

どど

30代会社員。二児のパパ。自身の経験から育児や投資、ブログなど効率的に行い、一人でも多く笑顔の時間を増やしてほしい。ブログに来てくれた人の人生が豊かになる発信を心掛けてています。

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