これから暑い季節、紫外線が気になりますよね。
子どもの紫外線対策でおすすめの日焼け止めをご紹介します。
筆者(2児の父@Twitter)の家族が実際に使って良かったのが、こちらの商品です!!
クリームタイプの日焼け止め(3歳くらいまで)
商品名:日焼け止め アロベビー UV モイスト ミルク 60g 赤ちゃん 無添加 オーガニック 紫外線吸収剤不使用
クリームタイプの日焼け止め(4歳以上)
商品名:ダリヤ ヒヨコート 日やけ止めミルクジェル 携帯タイプ 50g
こんな方におすすめ
- 子どもの日焼け対策を考えてる方
- 子どもの日焼け止めクリームはどれを選べばいいのか悩んでる方
- 日焼け止めクリームの塗忘れを防ぎたい方
- 子どもの日焼け対策の実体験(親子)を知りたい方
日焼け止めには種類とどのくらい日焼けを防止してくれるのか、PAやSPF数値で表しています。
高い方がいいと思いがちですが、状況や場所によって必要な数値は変わってくるんです。
それから日焼け止めを塗る際に意外と忘れがちな事もお伝えしますね。
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。
日焼け止めの選ぶポイント
日焼け止めの種類はたくさんあります。
メーカーも多種多様…
この中からどれを選べばいいの?と、なってしまい適当に買うと後悔することもあるので、気を付けてください。
なので、簡単に選ぶポイントを、筆者の経験からお伝えします
3歳くらいまでにおすすめの日焼け止め
3歳くらいまでのお子さんの場合は、お湯で落とせるタイプを選んでおり、ウォータープルーフはNGとしています。
化粧落としで落とさないといけないため。
なぜかというと、すぐに落とせなかったり、落とす時が大変だったりするからです。
それに、子どもの身体に合わず赤くなると大変。
購入時に試しに使ってみることはあると思いますが、運動して汗をかくと、違う反応になる可能性もあるので注意が必要です。
また、お風呂で落とす場合をお考え下さい。
水にも慣れていない子どもは、洗顔なんてできませんよね。
それから、顔に化粧落としを付けることを子ども達はとても嫌がりますので、おすすめしていない点となります。
顔を洗えるようになってからにしましょう。
クリームタイプの日焼け止め(3歳くらいまで)
商品名:日焼け止め アロベビー UV モイスト ミルク 60g 赤ちゃん 無添加 オーガニック 紫外線吸収剤不使用
4歳以上におすすめの日焼け止め
4歳くらいからは石鹸で簡単に落とせるタイプを我が家では使用しています。
運動量も多くなり、すぐ汗で落ちてしまうので、大きくなったら石鹼で落とせるタイプを使うのがおすすめ。
ただ商品によっては、添加物やにおいがに気になり、子ども達は嫌がってしまいます。
そんな時に見つけた商品がこれ!
クリームタイプの日焼け止め(4歳以上)
商品名:ダリヤ ヒヨコート 日やけ止めミルクジェル 携帯タイプ 50g
おすすめポイント
ミルクジェルタイプで簡単に伸ばせて、ベタつかない。
天然ハーブのアロマオイル配合で虫よけにも一役!
皮膚の弱い人用
子どもも皮膚の弱さは人それぞれです。
なので、合わない場合にお湯ですぐに落とせるタイプがおすすめです。
石鹼や化粧落としでしか落とせないタイプは塗やすく、長持ちしますが小さい子どもや肌が弱い子には向いていません。
一度購入して、お子さんに合うかどうか試してみる必要があります。
低刺激用
SPF値やPAの数値が高い(PA++++)と、刺激が強く値段も高い。
長時間炎天下や紫外線が強い場所にいないのであれば、少し低くて低刺激のタイプがおすすめ。SPF20~30、PA++ ~ PA+++くらいでOKなんです。
子どもの皮膚の事を考えて選択しましょう。
なぜかというと、ベタベタする上に、子どもが嫌がって縫ってくれない。
汗で流れて、再度塗る際にも嫌がるため
さらっと濡れるタイプがいいですよ。
SPFとPAの適正な値は?
状況と場所に応じて、適切なSPFやPAのもの選ぶようにしましょう。
必要以上に紫外線対策で数値が高いものがいいわけではありません。
以下の表のように適したシーンに合わせて選びましょう。
出典:日本化粧品工業連合会 編『紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果』より
SPFとは?
主に日焼けの原因(肌が黒くなること)であるUVBの遮断率を表しています。
PAとは?
PAは「PA+」〜「PA++++」と段階があり、“+”が多いとUV-Aの遮断率が高くなっています。
主にシミの防止するための日焼け止めです。
なので、外でBBQやたこ焼きパーティー、公園で遊ぶ場合は、SPF30、PA+++くらいで問題ないわけです。
これから夏場でBBQや公園で遊ぶ場合の参考にされてください。
たこ焼き器のレビュー記事です。良ければどうぞ。
【Iwatani カセットガスたこ焼器 スーパー炎たこ】親子で使ってみた!
日焼け止め付けるべき箇所
顔、手、足、首
露出している箇所は最初に塗ってしまいましょう。
一番簡単なのは、手や足ですね。さっと塗れば子ども達も嫌がりません。
そして次は首です。
子どもによってはくすぐったいと嫌がる傾向がありますので、ここもさっさと塗ってしまいましょう。
忘れがち:耳
意外と忘れがちの箇所なのが、耳です!これも手に日焼け止めをなじませてから耳の裏からさらっと塗るのがいいと思います。
この方法で筆者の子ども達はおとなしく塗らせてくれています。
髪の毛
肌が塗り終わったら、最後は髪の毛にもしておきましょう!
そのように考えている方も多いと思います。
思い出してみてください。
子どもは帽子を被っていないときや、嫌がって付けない子、帽子から髪の毛が見えている子など様々です。
紫外線で肌への影響があるように、髪もダメージを受けています。
そして、頭皮も実はダメージを受けているんです。
なので、忘れずに日焼け止め対策をしておきましょう。
髪の毛にはスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
簡単に塗布できるのでお試しください。
商品名:[Amazon限定ブランド] ALOBABY アロベビー 日焼け止め UV & アウトドア ミスト 80ml
おススメポイント
100%天然素材のみを使っているので、敏感肌の赤ちゃんにも安心です!
我が家が昔からこのスプレータイプを使用しています。
それから、紫外線対策と合わせて、虫よけにもなります!
もちろんお湯で落とせるタイプなのもおススメポイント!
日焼け止めの塗方
①濡れタオルでふき取り
全身の汗をきれいにふき取りましょう。
汗で濡れている状態では日焼け止めクリームもすぐに落ちてしまいます。
それだと意味がありません…
塗る箇所をきれいにする意味でも、まずは濡れタオルできれい拭き取りましょう。
※強くごしごしとふき取ると、子どもの皮膚は痛むので気を付けてください。
優しくふき取るのを意識しましょう。
②乾いたタオルできれいにふき取り
次に、乾いたタオルで同じようにきれいにふき取りましょう!
もちろん、ゴシゴシふいていると子どもが嫌がるので、濡れている箇所だけで大丈夫です。
ここはスピードが命です。
手際よく実施しましょう。
③最後に日焼け止めを塗る
きれいになったら、さっそく日焼け止めを塗っていきます。
簡単な流れ
- 手
- 足
- 首
- 耳
- 顔
- 髪
上記の順で塗っていくとスムーズだと思います。
5,6歳からは自分で塗る練習するのもいいですね。
耳や首を親が手伝ってあげるのがいいでしょう!
④これを何度も繰り返す
今回おすすめしている日焼け止めはお湯で落ちます。
なので、汗で簡単に落ちてしまうんです。この①~③の工程を定期的に実施すべきです。
水分補給と同時に行うのもいいでしょう。
子どもは遊びに夢中になると水分補給や休憩を忘れがちなので、注意してください。
まとめ
日焼け止めはいろんな種類が出ていますが、どの日焼け止めにするのかは状況や子どもに合ったモノを選びましょう。
また、塗り残しがないように注意しましょう!
紫外線は年々強くなっているといわれていますので、対策は万全に!
少しでも参考になれば嬉しいです。
筆者の子ども達が使っている日焼け止めを最後に紹介して終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
クリームタイプの日焼け止め(3歳くらいまで)
商品名:日焼け止め アロベビー UV モイスト ミルク 60g 赤ちゃん 無添加 オーガニック 紫外線吸収剤不使用
クリームタイプの日焼け止め(4歳以上)
商品名:ダリヤ ヒヨコート 日やけ止めミルクジェル 携帯タイプ 50g
スプレータイプの日焼け止め
商品名:[Amazon限定ブランド] ALOBABY アロベビー 日焼け止め UV & アウトドア ミスト 80ml