トイトレ(トイレトレーニング)が成功しない。
他の子はもうできているのに。
イライラして怒ってしまう。。。
なんて考えていませんか?
実はその考え方が
すでに間違っているんです。
我が家(2児の育児経験者Twitter)の方法を体験談も交えながらお伝えします!
こんな方におすすめ
- トイトレを嫌がる子どもの親
- これからトイトレを始める方
- トイトレを挫折した方
- 子育て中(予定)の方
結論
・周りと比べず、急がない!
・怒らず、褒める!
その結果、
我が家の子ども達はすんなりトイトレ成功しました!
家族みんな笑顔です!!
(途中、試行錯誤はありましたが...)
では、一つずつ詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んでください。
トイトレの心構え
親のエゴを捨てる
周りはトイトレ初めて○○ヶ月で成功
○○ちゃんのところは既にオムツとれてる。
3歳でオムツは卒業させたい。
そんな事を考えていませんか?
これは親が理想を子どもに押し付けていることになります。
しかし、これには大きな落とし穴があったんです。
思い出してみてください。
早くオムツを卒業させたいあまり、失敗するわが子...
失敗した場合怒っていませんか?
少しでも楽しい雰囲気づくりはしていますか?
親の考えが先行して、子どもにトイレトレーニングを強制している場合は、考え方を改めましょう。
まずは、子どもと一緒に楽しく取り組む
そのように考え方を変えていきましょう。
成功した人は言いたがる
周りでトイトレがスムーズに進んだ
こんな声を多く耳にすると思います。
でも、これ声を大きくしているのは、成功した人だけです。
成功していない。
悩んでいる。
そもそもトイレを嫌がって始まってすらいない。
こんな場合はそもそも話しませんし、SNSでも発信しません。
そう!
世に出回っているのは成功した“声”が大半なのです。
悩んでいる人は多く存在!
私の親戚や友達の家庭では全員悩んでいました。
私もトイトレ大丈夫かなと最初は悩んでいた一人です。
でも、妻の一言で安心しました。
「大人でオムツしている人いないから、いつか自然ととれるよ。」
この言葉に、妻がいいならと大丈夫だろう。と、長い目で取り組んでいこうと思えました。
焦らなくても大丈夫です!
成長は人それぞれです。
そうですよね。
すんなり成功したいですよね。
では、恐怖心を取り除き、成功する方法をお伝えしていきます!!
トイレへの恐怖心を取り除く
ここからは、意外と知らないトイレへの恐怖心を取り除く方法をお伝えします。
子どもにとって、トレイは怖いところ
意外と子ども達はトイレを嫌がりますよね。
トイレは個室で暗くてなんだか怖いところと思っています。
また、基本的にトイレには近づかないので、
分からない場所=怖い
と、考えるのでしょう。
また、別のケースでは、、、
後追い時期にトイレにママが入って、ドアの前で待たされてギャン泣きされた経験はあるのではないでしょうか。
この経験が積み重なると
トイレの場所が嫌いになってしまいます。
筆者の子ども達も、2人ともトイレのドアの前で泣いていました。
でも、ママやパパもトイレの際は一人でしたいですよね。
なので、怖くないように
楽しい雰囲気作りを演出してあげましょう。
→詳細はトイトレ成功方法で記載します。
怒るのではなく、全力で褒める
トイトレが始まり、
失敗した場合、怒っていませんか?
トイレの中やトイレの近くで。。。
そうなると、
「トイレ=怒られる」
と、子どもは考えてしまします。
最悪、おしっこ自体が悪いことなのかと考えてしまいます。
頑張ろうとしていたのに、怒られるのでは嫌ですよね。
そうして
怒られるのは嫌なので、やりたがらず
魔のイヤイヤ期と最悪な相乗効果。
参考記事:【新米パパ必見】魔のイヤイヤ期「イヤ!」に秘められた思いとは⁉
子どもも意固地になって、全くトイトレが進まなくなります。
筆者の上の子(お姉ちゃん)の時は、なかなか進まずイライラしたものです。
でも、後から考えるとこれは悪循環だったと気づかされました。
ポイント
怒るではなく、全力でほめましょう。
では、褒めるタイミングとはどんな時なのでしょうか。
褒めるタイミング
- トイレに座れた
- パンツを自分で脱げた
- トイレできた
- 手を洗えた
こんなにも多くの褒めるタイミングがありますね。
出来たタイミングで褒めましょう。
それも、すっごく嬉しいという気持ちを込めて!
大喜びするんです!
そんな、褒めるのが苦手な方は、褒める人役になりきりましょう!
褒めるときにスイッチを入れて、全力で褒めてあげてください。
昔、全力で褒めていた時はあったと思います。
しかも、心の底から嬉しかったはずです。
・パパ、ママと言ってくれた時
・初めて寝返りをしたとき
・初めてつかまり立ちした時
・初めて歩いた時
など、
全力で喜んでいたと思います。
その時と同じ気持ち同じテンションで
子どもを全力で褒めてあげましょう!
トイトレ成功方法
恐怖心を取り除き、トイトレがスムーズに進む方法をこれから紹介していきます。
その①:可愛い雰囲気作り
まず、トイレをかわいくしましょう。
何もなくて殺風景であれば、子どもが喜ぶキャラクターの写真や絵を飾るだけでもOK
子どもは自分の好きキャラクターであれば、興味を持ち、恐怖心がなくなります。
トイレは怖くない場所なんだ!
と、印象づけることが最初の第一歩です。
そうすることで、
子どもが自然とトイレにも進んでいくことや
親がトイレ行こうといっても嫌がらなくなります。
筆者の場合
これでトイレへの恐怖心はなくなります。
その②:踏み台を設置
大人のトイレに座ると、足がつかず不安定です。
また、力む際も足をついていないと、力が入りません。
そのために、まず足が付く踏み台を用意してあげましょう。
筆者の場合
この踏み台のいいところは、高さもちょうどいいのですが、
便器の丸みにも合うよう設計されているので、ピッタリ設計でした。
その③:トイレにおまる設置
大人用のトイレに座ってくれない場合、
おまるをトイレの中に置くのもいいでしょう。
あるいは、脱衣所に置いておくのでもいいです。
設置場所の例
トイレへの恐怖心がまだある子どもには、トイレとは別の場所に
トイレへの恐怖心がない子どもには、トイレの中に
そうすることで、トイレを意識してくれるので、自然とトイトレができるようになります。
筆者の場合
トイレへの恐怖心がまだあったのと、
お風呂に行く前にしてほしかったためです。
※お風呂でお漏らしなんて悲惨な経験をした事があるので、、、あれは辛かった(泣)
筆者の体験談
おまるを脱衣所に置くメリット
お風呂に入っている際にも
すぐにトイレに行けることです。
筆者の家はトイレとお風呂が近くにありますが、
それでも、トイレ行きたくなったら体ふいて、裸でトイレまで移動。最悪途中で失敗。なんてことも多かったです。
なので、子ども用おまるを入口近くに置いてすぐできるようにしました。
購入して、今でも現役で使っているのは以下の商品です。
おまるが分解でき、中のシートを捨てれば常に衛生的です。
また、災害時の子供用トイレとしても機能できるのではと考えています。
その④:親と一緒にトイレへ
どんな事もすべて親の真似で覚えていきます。
トイレも同じです。
親がしているとなりで説明してあげましょう。
イメージは実況です。
恥ずかしいですが、子どもがトイレのやり方を理解することがトイトレ成功の近道です。
筆者の場合
子どもを誘う場合ですが、
「ママ(パパ)おしっこしたいから一緒に来てくれる?」と声掛けして、行く!と言ったときがチャンスです!
一緒にトイレに入って、実況中継スタート!
おしっこをすること
トイレットペーパーを使ってふくこと
最後に流すこと「バイバイ~」というのもいいですね。
を、何度か繰り返すと子どもは、トイレのやり方はこうやってするんだと分かってきます。
恥ずかしいですが、トイトレ成功のために頑張りましょう!
その⑤:好きなパンツ作戦
オムツがとれると、
こんな可愛い・かっこいいパンツを履ける!と、トイトレ成功した後を見せるのです。
すると、子どものやる気もアップします!
筆者の場合
トイトレ用のパンツは以下のものを購入
理由としては、
4層構造になっているので、
少しのお漏らしも受け止めてくれます!
まとめ
トイトレへの成功方法を簡単に紹介しました。
結論(心構え)
周りと比べず、急がない!
怒らず、褒める!
その心構えを持ったうえで、以下の事を実践していきましょう!
成功の秘訣
- トイレを可愛い雰囲気に!
- トイレには踏み台を設置
- トイレやお風呂の近くにおまる設置
- 親と一緒にトイレ入り実況
- トイトレ成功したら好きなパンツを履ける
最後まで読んでいただきありがとうございます。